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2016海外トレーニングキャンプの様子

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2016 海外トレーニングキャンプの様子

コンチネンタル・サイクリング・センター・修善寺(以下「CCC 修善寺」)は、Thai Cycling Association(以下「TCA」)の協力の下、海外トレーニングキャンプをタイ王国・バンコクにおいてアジア地域の各国競技連盟(NF)から推薦されたコーチ及び選手を対象に「2016 MOBILE SUB CENTER (Training Camp) at Bangkok THAILAND」(以下 海外トレーニングキャンプ)を実施したので、下記のとおりご報告いたします。また、引き続き同競技場で開催された「ACC Track Asia Cup 2016 Thailand」(以下ACCカップ)へ同キャンプ参加者が出場したので、その視察結果を併せてご報告申し上げます。

Ⅰ) 「2016 MOBILE SUB CENTER (Training Camp) at Bangkok THAILAND」
1. 実施場所及び期間 タイ王国・バンコク フアマーク自転車競技場
(333.3m; コンクリート・屋外)
平成28 年9 月27 日(火)~10 月6日(木);出入国日含む
2. 出張用務及び目的
① 経済等の諸問題により、国内トレーニングキャンプへ参加困難な状況の国々を含めたアジア地域全体の自転車競技及び指導者に対するトレーニングキャンプを開催して、その養成により同地域の競技発展を図る。
② アジア地域の有望選手発掘及び育成を図り、優秀なタレントに対しては、よりハイスペックな環境下でのトレーニングが可能な国内キャンプへの参加促進を図る。
③ CCC 修善寺の紹介並びに、更なる利活用促進のためのPR 活動

3. 出張者(CCC 修善寺コーチ&スタッフ)
・ヘッドコーチ 加藤 昭(CCC 修善寺ヘッドコーチ)
・コーチ 野田尚宏(CCC 修善寺アシスタントマネージャー&コーチ)
・アシスタントコーチ 沼部早紀子(CCC 修善寺アシスタントコーチ)
全出張期間;9 月25 日~10 月10 日

4. 参加人数 コーチ・オフィシャル 6 名 選手16 名 合計 22 名
5 カ国より参加 (別紙1 参加者名簿 参照)

5. 活動内容
TCA の全面的な協力の下、タイ王国・バンコク・フアマーク自転車競技場において、出入国日を含めた9日間の日程でトレーニングキャンプを開催した。事前に、開催地を決定するにあたり、下記のメリットがあると判断されたため、同地において開催することとした。・ACC トラックアジアカップ2016 タイラウンドが同競技場において開催が決定されていたため、その直前に同キャンプをスケジューリングすることで、参加者にとっては、キャンプも同大会にも出場ができるメリットの享受により参加者増員を図ることができる。・東南・東アジアでは比較的治安が良く、TCA も幹部が軍関係者のため、セキュリティがしっかりしていることから、参加者が安心してトレーニングに臨むことができる。・同エリアにおいて大規模なハブ空港があり、かつ中心的なロケーションが、アジア広域から参加を募ることに関して好都合である。・TCA の事務所が同競技場内に所在するため、キャンプの中の不測の事態(落車等による病院搬送等)においても即対応が可能であり、かつ事務所機能も有効的に利用できるため、円滑なキャンプ運営が可能である。・同地域内では、トラック競技が盛んなため、部品や機材の在庫が豊富であり、故障や修理時に即対応が可能である。
① 海外トレーニングキャンプの実施
今年度は選手16 名、コーチ・オフィシャル6 名の計22 名での実施となった。高い指導力の評価のもと、毎年多くの国からの参加要請が増えている。今回は初参加国において初心者が多く、選手・指導者ともにトラックトレーニングについてはこのキャンプが初めて学ぶ機会となった。トレーニングに関しては、8 日間のトレーニング期間を、リカバリーを1 日挟んだ前半4 日間、後半3 日間として実施した。短期間ではあるものの、前半は基礎的な身体能力の向上を目的としたメニュー、後半は筋出力能の向上を目的としたメニューとして指導した。1 名を除きほぼ全ての選手がACC トラックカップへ出場したので、最終日は各選手の出場種目に特化したメニューを各国のコーチに指示してもらい実施した。トレーニング中には各日交代で心拍計を装着させ、トレーニングの指標や選手のポテンシャルの確認に活用した。こうした科学的なエッセンスを取り入れたトレーニング方法については、指導者へのレクチャーも多く取り入れた。実施時間は日中の最も暑い時間を避け、午前8 時~10 時半、午後14 時~16 時半までそれぞれ2 時間半のセッションとし、初日から最終日までストレッチ、ウォーミングアップ、メイントレーニング、クーリングダウンを基本的なフローとして実施した。キャンプの後半にかけて選手たちは能動的に動くようになり、スムーズなコントロールが可能となった。各セッション終了後にはコーチミーティングを実施し、毎回テーマを変えて指導者に対するトレーニング理論の説明を行った。各国の指導者とも熱心に参加し、講義の合間には質疑応答や指導者同士の活発なやり取りも見られた。コーチが帯同していない香港チャイナ、大韓民国の選手もそれぞれ自主的に参加し、熱心に耳を傾けていた。このような指導者への情報提供は即座に選手にもフィードバックされ、特にペダリングやフォームにおいては選手自身にも毎日のトレーニングにおける意識の変化が見られた。アジア地域の特性として懸念事項のひとつであった天候に関しては、キャンプ期間中は好天に恵まれ、雷雨でメニューが中断したのは1 セッションのみであった。ほぼ全てのメニューを予定通り実施できたことから、トレーニング内容としては比較的満足のいくものが提供できた。こうしたスムーズな運営の背景には、タイ車連の絶大な協力が不可欠であった。今回もトラックレーサー、ローラーなどの機材調達や急なトラブルへの迅速な対応、補食の準備を始めとする毎日のトレーニングへの大きな協力があり、選手も指導者もストレスなく進行できたことに感謝する。

・チャイニーズ・タイペイ…選手4 名、指導者1 名・オフィシャル1名
男女それぞれ2 名の選手と指導者1 名、女性マネージャー1 名であった。男子選手は比較的基礎的な体力が備わっており、ハードなトレーニングもしっかりこなしていた。体格の良い短距離選手もいたが、途中フォームの修正をする際に股関節や肩甲骨付近の柔軟性が低いことが分かり、まだまだ基礎的なトレーニングが必要であることが明確になった。女子選手もポテンシャルは高いものをもっており、今後トレーニングを続けていくことで成長が期待できる選手たちであった。選手はもちろん、コーチ・マネージャーも非常に熱心であり、トレーニング内容からトレーニング理論まで細かくメモを取り、多くの質問を投げかけていたのが印象的であった。

・香港チャイナ…選手1 名
ジュニアの男子選手1 名のみの参加であった。彼は2015 年のCCC修善寺国内トレーニングキャンプに参加しており、キャンプへの参加は2 度目であったものの、自国スタッフの帯同なく単身でキャンプに参加し他国の選手とトレーニングや食事を共にすることは選手としての大きな成長につながったように見えた。慣れない食生活に前半は体調を崩していたが、次第に回復し、全トレーニングをこなすことができた。機材トラブルなど様々な不都合にも見舞われていたが、他国スタッフの多くの協力によりトレーニングへの支障は出なかった。

・大韓民国…選手1名
エリート男子選手1 名のみの参加であった。彼もスタッフの帯同なしでの参加であったが、30 歳と年齢も一番上であることから、特に問題なく他国の選手とも交流していた。特に、同じく1 人で参加している香港チャイナのジュニア選手をよく気にかけてくれていた。元はロード選手であり、怪我によるブランクもあったため、トラックの基礎トレーニングができる本キャンプでは競技経験が長くとも多くのことを学ぶことができたようであった。ジュニアと違い、ある程度の基礎は固まっているようではあるが、トラックで一定水準以上のレベルに持っていくためには、体格のコントロールを含め基礎からトレーニングをする必要があると感じた。

・モンゴル国…選手6 名、指導者1 名
初参加のモンゴルからは、ジュニアの男子選手6 名、コーチ1 名の参加であった。トラック競技の経験はなく、本格的なトラックトレーニングはほぼ初めてであった。連絡の行き違いにより初日はトラックレーサーが用意できず、ロードを使ったバンク走行練習となったが、タイ車連の協力により、翌日からは全員がトラックレーサーで練習することができた。レベルを顧みて他の参加者とは別メニューでの進行とした。トラックレーサーでの走行やバンク走行、トレーニングの流れに慣れることに時間はかかったが、選手たちは一生懸命トレーニングに取り組んでいた。そして、200 を超える最大心拍数や回転力などから高いポテンシャルを持っていることが判断された。コーチもまたトレーニングに関する基礎を学ぶ機会となったようであるが、今後モンゴルでのトラック競技の普及のためには優秀な指導者の育成も不可欠であり、今後も多くの指導者の積極的な参加を期待する。

・タイ王国…選手4 名、指導者3 名
地元タイからはジュニア男子選手3 名、ジュニア女子選手1 名、男性コーチ2 名、女性コーチ1 名の参加であった。地元であり、指導者も多く帯同していることから、他国に比べてリラックスしてトレーニングできているようであった。選手・コーチ共に真面目で明るく、特に指導者は女性コーチを含む元選手の若い世代を育成しているといった印象であった。トレーニングメニューの指示、セッティング変更の指示などを選手に適切に伝えてくれたため、こちらとしても非常にありがたい協力であった。また、14 歳と若い選手も参加していたが、キャンプ後半では低負荷ながらジュニア男子選手と同等に走るなど将来に期待できるポテンシャルを垣間見ることができた。こういった若い世代から基礎的なトレーニングを経験できることは、選手にとっても大きな収穫であったと思慮される。

② アジア地域の有望選手発掘及び育成
アジア各国の中には、今回初めての参加であったモンゴル国のように、自転車競技に関して未開拓ではあるものの、高いポテンシャルを持つ若い選手の存在から将来性は十分にあると判断される国もある。また、ジュニア世代よりもさらに若年層の選手においても、早い段階から競技に親しむ環境があれば、段階的な育成が可能であり、それに伴う各国の競技力の向上も期待できる。また、今回のキャンプに参加したような若く高いポテンシャルを持つ選手の能力を最大限引き出し育成するためには、やはり基礎トレーニングの反復が必要不可欠であり、そういった意味ではCCC修善寺のトレーニングキャンプが有望選手の発掘及び育成の機会となっていると言える。限られた環境下でのトレーニングであっても、工夫次第でトレーニング効果は十分に得られると考えられるが、選手がトレーニングに集中し、指導者の育成と併せて段階的なレベルアップを実現するために、よりハイスペックな環境でトレーニングが行える国内トレーニングキャンプへの誘導が効果的であると思慮される。

③ CCC修善寺利活用PR
当該トレーニングキャンプとACC トラックカップの参加で、多くの国々集まるこの好機にCCC 修善寺の国内トレーニングキャンプ参加を呼びかけた。そこでは、世界標準の250 メートル板張り走路の伊豆ベロドロームをはじめとして、本格的なウェイトトレーニング場、日本競輪学校におけるペダリング測定器の利用などの画像等を利用し、また過去来のキャンプ参加生の活躍の様子などを伝えることで利用促進を図った。この期間中に、タイ王国及びモンゴル国から、2016 年第2 回のトレーニングキャンプの参加意思がある旨の話を受けることができた。

Ⅱ) 「ACC Track Asia Cup 2015 Bangkok Thailand」
1. 実施場所及び期間 タイ王国・バンコク フアマーク自転車競技場
(333.3m; コンクリート・屋外)
平成28 年10 月7日(金)~10 月9日(日)

2. 参加国
香港チャイナ、インドネシア、イラン、日本、カザフスタン、大韓民国、マカオ、マレーシア、モンゴル国、シンガポール、タイ王国、チャイニーズ・タイペイ、ウズベキスタン、UAE 合計14カ国及び地域

3. 所感
上記14カ国及び地域と、多くの国から参加があった。今回はトラックレース初参加であるモンゴルチームに帯同し、ピット内または出場種目におけるサポートを行った。初日は好天に恵まれスケジュール通りの進行となった。2日目は早朝からの雨により、開始時間が大幅に遅れ、タイムスケジュールもかなりの変更があったため、帯同したモンゴルの選手たちは度々入るアナウンスを聞きながらウォームアップや補食の時間を調整することとなった。3日目はモンゴルチームの出場種目が無かったため、キャンプ参加者のトレーニング効果検証としてレースを観戦した。この日は午後からの雷雨により長い時間中断されることとなり、帰国のスケジュールのため止む無く途中で退席せざるを得なかった。こういった突発的な雷雨の影響は、アジア地域におけるレースでの特徴的な部分でもあるが、選手やスタッフにとっては臨機応変な対応が求められ、環境の整った屋内の競技場とは違い非常に労力を要する部分でもある。しかし、どんなに高いレベルの大会であっても天候を始め様々な要因により予定通り進行しない確率はゼロではない。そのため、こうした大会での経験は選手やスタッフにとっても適応能力の大きな向上に繋がるものだと思慮される。我々の上記トレーニングキャンプの参加者は、合計15 名の選手が出場し、うち4 名がメダル獲得に至った。特にキャンプ中から熱心で献身的なコーチ陣のサポートのあったチャイニーズ・タイペイチームは、キャンプに参加した4 名中3 名がメダルを獲得、さらに3 種目での金メダル獲得に至った。男子ジュニアスプリントにおいて銅メダルを獲得した香港チャイナの選手も、戦術や試合内容に課題が残るものの、現在持っている走力は十分に発揮できたように見えた。また、各種目の表彰台には過去にトレーニングキャンプに参加した選手が立つ姿も見られた。こういった状況を鑑みても、今回のトレーニングキャンプ及び過去のトレーニングキャンプのプログラムに関して、一定の成果が表れているといえる。若年層である今回の参加者たちはエリートへとステップアップし、今後も様々な大会で走る姿を見ることとなる。そういった機会を利用し、さらに今後の彼らの成績を追跡調査し、中長期におけるCCC 修善寺のキャンプトレーニングプログラムの効果検証をしていく必要があるものと思慮される。

Ⅲ) 総括
今回のトレーニングキャンプは、選手が5カ国16 名と比較的扱いやすい人数に思えたが、やはりキャンプ前半は言語の壁によるトレーニング内容や目的の伝達不足が懸念事項であった。しかし、コーチミーティングや現場でのアドバイスにより、各国のコーチ陣のトレーニングに対する理解は日毎に深まり、各国のコーチから選手たちへ補足説明を加えることにより、選手もトレーニング内容を理解し、事故なく順調にキャンプ期間を終えることができた。また、天候にも恵まれほぼ予定通りのメニュースケジュールで進行できたが、やはり屋外であること、酷暑であること、選手全員の体調が毎日万全であるとは限らないこと、機材が十分に揃わないことなど様々な要因から海外キャンプにおいて常にベストな環境でトレーニングを行うことは難しいと実感した。そういった面から、与えられた時間・天候・選手の様子を観察し、セッションごとに臨機応変な対応をすること、そして選手のトレーニング効果および安全面を最優先できるよう、トレーニングにバリエーションを持たせることが求められるキャンプであった。さらに、今回の参加選手の中には数年後の活躍が期待できるようなポテンシャルを持った選手もおり、当キャンプがアジア地域における新たなタレント発掘の側面を持っていることを強く認識する機会であった。こういったタレント性のある選手を、さらにベストな環境で育成する機会としても、国内キャンプの実施及び参加への誘導は、段階的な強化育成に非常に有益であると思慮される。数カ国が集まり言葉の壁もある中、屋外のキャンプとしては非常に質の高いトレーニングができたことは紛れもなく参加選手およびスタッフの理解・協力、そして当該事業に対して全面的に協力いただいたTCA のおかげである。安全な運営、そして充実したトレーニングを完了できたことに改めて感謝の意を表することとしたい。
    別添「トレーニングキャンプに関する感想アンケート」による



2016 MOBILE SUB CENTER (Training Camp) at Bangkok THAILAND

Continental Cycling Center Shuzenji (CCC Shuzenji) held “2016 Mobile Sub Center at Bangkok Thailand (Training camp and coaching course)” with great cooperation by Thai Cycling Association (TCA). We accepted and trained riders and coaches who were recommended by each their National Federation. Also, some of the participants took part in ACC Track Asia Cup 2016 (ACC Cup) Bangkok Thailand was held at same venue just after the camp. So, we would like to report to you about our training camp and the cup, too.


Ⅰ) 「2016 MOBILE SUB CENTER (Training Camp) at Bangkok THAILAND」
1. Venue and period
Hua-mark Velodrome Bangkok Thailand
333.3m concrete surface outdoor
From 27th Sep. to 6th Oct. 2016 (including arrival and departure date)

2. Purpose
①We promote for development of Asian cycling by the cultivation of riders and coaches in Asia area to hold training camp for them including countries where will be not easy to come to Japan due to own economic problem and so on.
②We try to find excellent talents in the future and cultivate them so that they will be able to participate in domestic training camp in Japan at our center has more high spec environment for cycling training.
③Introduction of CCC Shuzenji and public relation activities for promotion of utilization

3. Member (Coaching staff of CCC Shuzenji)
President YUTAKA Hirayanagi (President of CCC Shuzenji)
  The president stayed in BKK from 27th Sep. to 2nd Oct. 2016.
Head coach AKIRA Kato (Head coach of CCC Shuzenji)
Coach NAOHIRO Noda
(Ass. Manager and coach of CCC Shuzenji)
Assistant coach and general affair
SAKIKO Numabe (Assistant coach of CCC Shuzenji)
3 coaches stayed in BKK from 26th to 9th Oct. 2016.

4. Number of participants … as appendix
6 official & coaches 16 riders Total 22 persons from 5 countries
(As appendix name list)

5. Contents of activities
              We held training camp 10 days including arrival and departure date at Hua-Mark Velodrome at Bangkok, Thailand under complete cooperation by TCA. In advance, we decided the venue to hold this camp by the following merits.

・We will be able to increase the number of the participants by scheduling to hold training camp just before the ACC Cup would be held at the same venue. Because participants will be able to take part in both of this camp and ACC Cup at one time.
・Comparatively it’s a safe place in this area. Additionally, the executive of TCA are relative person of Army in Thailand, they have good security. So, participants can be trained with comfortable.
・There is a big international hub airport and it’s located the center of this area, so it is possible we can assemble a lot of participants from broad area in Asia.
・It’s possible to response for any irregular happening (ex. transfer hospital by crash accident) , because there is a TCA office in the velodrome. Also, we can manage to hold this camp smoothly by using the office functions.
・Track cycling is popular sports in the country. So, there are enough parts and equipment for track, we can response for repair or mechanic trouble promptly.

①Training camp
In this time, 16 riders and 6 coaching official, total 22 persons participated in the camp. The applications are increasing from a lot of countries year by year due to favorable rating of our coaching. A lot of beginners of track cycling were included the group. Both of riders and coach learned fist time about track training in this time. The training term was 8 days including a rest day in the middle, so first term was 4 days and last was 3 days. In the short term, but we programmed for increasing about basic physical ability in the first term. And in the last term, we programmed about increasing out-put for muscular power. Without only a rider, other riders took part in the ACC Track Cup, so we discussed with each participated coach about training program for ACC Cup events for each rider particularly in the last day of the camp. During the term, we directed to wear the heart rate monitor by the rotation for confirmation about indicator of training purpose and potentiality of riders. Like the scientific training methods were explained and lectured to participated coaches. The training timing was avoided around noon hottest in a day, morning was from 8 to 10 thirty and afternoon was 14 to 16 thirty. We set up the basic flow for a session was stretching, warming up, main training and cooling down throughout the camping term. In the last half, almost riders did the next action by self positively, so we could control the group smoothly. We held the coach’s meeting after every training and explained training theory to the coaches about differently theme for each time. All coaches were eager, had many questions and discussed with theirselves interactively during the meeting. HKG and KOR riders were not with their coaches, so they attended the meeting independently. The provision of information was feed-backed from coach to rider immediately, especially we could confirmed to change of rider’s conscious about pedaling and form day by day. We apprehended the particular Asian weather (squall) before, but the training camp was blessed with the weather, the suspended training due to squall was just 1 session. We could supply the satisfied training program to the participants, because almost programs were done as our plan. Great cooperation by Thai Cycling Association has a significant influence for the smoothly and success management of the camp. In this time, they response to the unexpected matters for example apply track bikes, rollers and so on. We really appreciate for their great cooperation, provide feeding etc. for training every day for riders and coaches without stress.

・Chinese Taipei (4 riders, 1 coach, 1 official)
They were consisted 2 male and 2 female riders, 1 coach and 1 official. Male riders have basic physical ability, so they did hard training too much. But 1 of short distance rider’s flexibility of hip and shoulder joints. So it clear he needs to do basic training more and more. Regarding female riders also have a good potentiality as cyclist, we can expect their growth and success in the future. Coach and official also eager, they always note memo about our directions and had a lot of questions to us about training.
・Hong Kong China (1 rider)
Just a junior rider attended the cam from HKG in this time. He participated in our camp 2015 in Japan, so he joined with us 2 times. However, he was alone without any coach and rider in this time, we seemed he was growing up about his humanity by the camp that he trained, life, take a food with participants from other countries. He had bad condition due to different food culture, but he was recovery day by day and did our all training program. He surfaced some accidents about trouble of equipment, but some coaches of other country helped him, so his training was not trouble given.
・Korea (1 rider)
An elite rider participated in the camp. He also was alone without any coach. But he is 30 years old and oldest participants of the group, so it easy for him to communicate with other participants. Especially, he cared HKG junior rider. He is former endurance rider and has a blank due to injury, so we think that is great opportunity for him in this time to learn basic training theory a lot of the things for track event. He is elite, so he has measurable basic physical and skill, but if he will boost his performance on the track, he should accumulate more training including control of his body in the future.
・Mongolia (6 riders, 1 coach)
Mongolian team participated in our training camp first time. They were 6 riders and 1 coach. They didn’t have any experience for track training. They don’t have track bike, so they did training by road bike on the track. But they could use track bikes on 2nd day, because Thai Cycling Association prepared and rent 6 track bikes for them. We programmed for them separately other member by their level of track event. It took a little bit time to get use to track training, but they did hard training positively. And we could find their good potentiality as cyclist, because one of them were measured over 200 his heart rate and they have good cadence ability for pedaling. Also, it was good opportunity for their coach to learn about track cycling, training and so on. It will be important things to cultivate excellent coach in their country for promotion of track cycling in Mongolia, so we hope to join us more coaches will join us positively in the future.
・Thailand ( 4 riders, 3 coaches)
3 Jr. male, 1 Jr. female riders and 2 male and 1 female coaches participated in the camp from Thailand. They are hosted country and a lot of participants join us, so we felt they are more relax than other countries. All riders and coaches are blight personality and honesty. Especially, female coach is former rider and she coaches to young athletes now. Thailand’s coaches forwarded to riders about our direction and changing of their setting bike immediately, so it was very helpful for us. Also, a young rider is 14 years old, but he has a good potentiality of cycling, we can seem. He trained with junior riders used light gear ratio by same training program in the end of the camp. We can expect his success in the future and he also could have a good experience for himself, too.

② Discovery and cultivation of promising riders in Asia
In Asian area, we can judge there is a lot of un-development country of track cycling, but they have high potentiality like as Mongolian team in this time. It is possibility they have a lot of excellent young talents. Also, regarding younger than junior category talent, if they have good environment for track cycling at more earlier stage, they will be able to be trained by suitable program in each stage, so we can expect more development for their performance by each country. Also, for like young athlete, it needs high repetition of basic training so that it could maximize their potentiality and cultivate them. So, we can say CCC training camp become a good opportunity to discover and cultivate good athletes. Under limited environment, but we can do an efficiency training program up to coach’s ingenuity. Additionally, we must lead the excellent talent to domestic (in Japan) training camp, because there are good environment for training and riders concentrate on the training only so that we could realize to level up for riders and coaches step by step. It seems that effectively flow for development of Asian cycling.
            
③ PR for utilization of CCC Shuzenji
We approached to invite to our training camp to each country at the good opportunity in this time which were held our training camp and ACC Track Cup. We promote them to attend our training camp in Japan in the future by presenting about our good facilities and training environment for cycling, world standard 250m wooden velodrome, excellent weight training gym, bench test machine for pedaling skill at Japan Keirin School and so on. Also we told them about big success who have experience to attend our training camp in the past. During the term, we could receive the application to take part in our second training camp 2016 from Thailand and Mongolian team.

Ⅱ) 「ACC Track Asia Cup 2015 Bangkok Thailand」
1. Venue and period
Hua-mark Velodrome Bangkok Thailand
333.3m concrete surface outdoor
From 7th Oct. (Fri.) to 9th Oct. (Sun.) 2016

2. Participated countries
Hong Kong China, Indonesia, IR of Iran, Japan, Kazakhstan, Korea, Macau of China, Malaysia, Mongolia, Singapore, Thailand, Chinese Taipei, Uzbekistan, United Arab Emirates (UAE)
Total 14 countries and area

3. Comment
A lot of 14 countries and area took part in the cup. Our coach supported for Mongolian team during the competition, because they have first experience to take part in track event in this time. On the 1st day, it was fine, so the schedule was processed as plan smoothly. On the 2nd day, it was rainy, starting time was delayed so long, the schedule was also changed too much. So, Mongolian team had to have attention to the announce each time, and arrange their time for warming up and feeding. On the 3rd day, any Mongolian rider didn’t take part in any event, so they watched the race and studied about track event. It was stopped the race long time due to squall from in this afternoon. Also, we had to leave from Bangkok this day due to our flight schedule. The unexpected squall is particular weather in Asian countries, so riders and coaches have to be required flexibility response. It is hard for them to response in the outdoor velodrome. It’s not put into place by weather and so on. However, any high level competition also has possibility to occur any unexpected happening, weather and so on. So, like the experience become precious one for increasing skill of adaptability for riders and coaches. 15 riders of our participants took part in the ACC Cup, and 4 riders got medals. Especially, regarding to TPE team, their coaches and riders were earnest very well. 3 riders of them got medals. Additionally, they got 3 gold medals. We seemed that HKG Jr. rider has a lot of tasks about tactics and so on, but he tried to do his best in the competition. He got a bronze medal at Jr. sprint. Also, a lot of the riders who joined our camp in the past stood a podium in many events. We can consider that good result and achievements for our activity by the situation. They will step up to elite category, so we must pursuit their result and success in the future for outcome verification of our training camp like that.

Ⅲ) General overview
In this camp, we expected that it is easy control, because of number was a little of 16 riders from 5 countries. But it was hard to communicate with them due to different languages each country in the first term. So, we apprehended that we can’t tell them purpose and subject of training due to language barrier. But coach’s understanding was deeper and deeper day by day by coach’s meeting and advice at the practice. So, riders also understood them day by day, so we could finish without any crash in this camp. Also, we could do as almost planning program, but we felt it is difficult to train them best environment every time in overseas due to various reasons, outside, climate, rider’s condition and enough equipment, and so on. So, we had to arrange the training variation at the each training session by giving time, climate, rider’s condition and so on with rider’s safety. Additionally, some of riders have a good potentiality for cycling will be able to become a good rider, we seem and recognize that’s a good opportunity to find a lot of new good talents in Asia at the training camp. We consider that leading like a lot of good talents to our domestic camp under excellent training environment from this camp to cultivate and strength about rider and coach by phased program is an effective and useful. This training camp consisted some different countries, and there was a language barrier and outside velodrome, volatile climate…But we could make a big success and safety it with high quality program, because Thai Cycling Association, all participants, all staff understood and cooperated with us absolutely. We deeply would like to appreciate for their great cooperation.
   As appendix ‘questionnaire of impression about our training camp’



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