財団概要
補助事業番号:22-1-002
補助事業名:平成22年度サイクルスポーツ施設の整備等補助事業
補助事業者名:財団法人日本サイクルスポーツセンター

1.補助事業の概要

(1)事業の目的
ア. 自転車競技振興事業

(ア)アジアサイクリングセンター運営事業
 アジア諸国からの訓練合宿・指導を希望する自転車競技者・チームを受け入れ、五輪、世界選手権、ワールドカップ及びアジア選手権等において活躍できる自転車競技者の養成を目指す。

(イ)自転車競技者層の拡大事業
 全国各地に自転車競技に必要な実技指導者を育成・配備することにより、訓練体制を整備し、一貫した指導体制を図るとともに、クラブ会員数の拡大に努める。

(ウ)自転車競技大会の開催
 自転車競技愛好者を対象として、ロード・トラック・MTBのほかBMX・クリテリウム等各種競技大会を開催するほか、他団体による競技大会を積極的に招致して自転車競技の普及を図る。

(エ)NTC競技施設利用促進事業費
トラック・MTBコース・BMXコース等のNTC自転車競技強化拠点の諸施設を活用し、競技者育成のためのキャリアアカデミーや競技指導者育成のための養成講習会を開催し、自転車競技力の向上を図る。

(オ)施設の整備等事業
自転車競技・訓練用施設及びこれに付帯する諸設備等に関して、健全な維持を図るための保守及び補修整備を実施する。

(カ)広報宣伝事業
自転車競技振興事業を実施するために必要な広報宣伝活動(ロードサイン、案内看板の掲出等)を実施する。

(キ)トレーニング施設の整備事業
ウエイトトレーニング施設については、施設及びこれに付帯する諸設備の健全な維持を図り、自転車競技者及び各種スポーツ団体や一般利用を含めた幅広い活用を図る。

(ク)屋内型板張り250mトラックの建設事業
ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設の中核施設としての位置づけのもと、世界で活躍できる自転車競技選手の育成並びに世界選手権大会の招致も可能な世界基準の自転車競技場 ― 日本初、全天候型木製走路の250mトラックの建設を推進し、自転車競技の振興に資することとする。

イ.自転車の普及促進等事業

(ア)自転車教室の開催
自転車に乗れない女性と小学生を対象に、自転車の乗車技術を習得させるための教室を開催して自転車愛好者の底辺拡大を図る。また、競輪場を会場とする各自治体主催の自転車教室へも指導者を派遣し、積極的に協力を行う。

(イ)自転車普及イベントの開催
来場者の集中するGWや夏季等の各シーズンに、BMX・MTBの演技披露や一輪車のショー等を開催し、自転車の楽しさをアピールしてサイクルスポーツの一層の浸透を図る。

(ウ)施設の整備等事業
自転車・自転車関連施設及びこれに付帯する基本設備等に関して、健全な維持を図るために保守及び補修整備を実施し、安全で快適な施設を多くの来場者に提供する。

(エ)広報宣伝事業
自転車の普及促進事業に必要な広報宣伝活動については、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等の媒体を使用した広告やチラシ等印刷物の作製・配布、各種案内看板の掲出等によって実施する。

ウ.自転車を中心とした地域スポーツ推進事業

(ア)地域自転車競技啓発・振興費
 本センターの所有する施設と人材を活用して、ロード・トラック・MTB・BMXの競技体験プログラムを提供する。なお、その実施にあたっては、小中学生コースと一般愛好者コースを設け定期的に開催し、自転車競技愛好者の拡大を図る。

(イ)自転車と健康プログラム開催費
体力測定を含めた自転車による健康増進教室を開催するほか、紅葉サイクリングを始めとする自転車体験プログラム、マイシェイプ・ヨガ&ピラティス・パワーヨガ・ボクササイズ等の健康体力づくりプログラムを提供するなど、本センターの特性を生かして健康増進事業を推進する。

(ウ)健康指導プログラム開催費
地元行政とも連携し、特定高齢者への筋力トレーニング指導等を行い、健康増進事業を推進する。

(エ)地域スポーツ振興費
本センターの多目的ホールを会場に、伊豆地域の小学生・中学生及び一般を対象にしたフットサル大会を開催するとともに、地元行政やサッカー協会との連携のもと「CSCフットサル夏季リーグ&秋季リーグ」を新設するなど、フットサルを通じて地域スポーツの振興を図る。

(オ)指導員養成費
事業を実施する上で、必要となる指導員の指導能力向上を図るために資格取得及び各種講習会を受講し、本センターの特性を生かして健康増進事業を推進する。

(2)実施内容
ア.自転車競技振興事業

(ア)アジアサイクリングセンター運営事業
・トレーニングキャンプ(第1回)
(香港チャイナチーム:17名、レバノンチーム:1名、タイ王国チーム:2名)

・トレーニングキャンプ(第2回)
(韓国:2名、香港チャイナ:1名、中国上海:1名、チャイニーズタイペイ:7名)

・移動サブセンター
(香港チャイナ:2名、韓国:3名、レバノン:1名、ミャンマー:8名、タイ王国:15名)

(イ)自転車競技者層の拡大事業
国内自転車競技者層の拡大・推進を図るため、全国47都道府県52ヶ所のサイクルスポーツクラブにおいて自転車競技の実技指導を実施した。

(ウ)自転車競技大会の開催
・ロード競技
 第13回CSC5時間耐久チームサイクルロードレース大会(7月):592人

・トラック競技
CSCトラック自転車競技大会2010夏(KIDS〜マスターズ)(7月):107人
CSCトラック自転車競技大会2010秋(KIDS〜マスターズ)(10月):54人

・MTB競技
 MTB24hinサイクルスポーツセンター大会(10月):225人

・クリテリウム
  第1戦CSCクリテリウム大会(5月):19人
  第2戦CSCクリテリウム大会(6月):19人
  第3戦CSCクリテリウム大会(7月):21人
  第4戦CSCクリテリウム大会(8月):25人
  第5戦CSCクリテリウム大会(9月):11人
  第6戦CSCクリテリウム大会(10月):10人
  第7戦CSCクリテリウム大会(11月):19人
  第8戦CSCクリテリウム大会(12月):24人
  第9戦CSCクリテリウム大会(1月):22人
  第10戦CSCクリテリウム大会(2月):16人
  平成22年度都県対抗クリテリウム大会(3月):48人
  第11戦CSCクリテリウム大会(3月):18人

(エ)NTC競技施設利用促進事業費
各種競技施設を有効活用した自転車競技者及び愛好者に対する実技指導と競技指導者の育成講習会を開催した。
・MTBサマーキャンプ(8月):30人
・BMXウインターキャンプ(2月):27人
・競技者指導者養成講習会(3月):8人

(オ)施設の整備等事業
・管理棟耐震補強工事 耐震面積:約15,000u
・サイテル棟耐震補強工事 耐震面積:約3,600u

(カ)広報宣伝事業
自転車競技者及び広く一般が開催地を目指すために必要なロードサインや案内看板を掲出することにより、適格な誘導を行うとともに本センターの知名度向上を図ることができた。

(キ)トレーニング施設の整備事業
自転車競技者の競技力向上を図るために建設した多目的ホールについて、保守整備を実施した。

(ク)屋内型板張り250mトラックの建設事業
世界で活躍できる自転車競技選手の育成施設の拠点として、日本初の全天候方木製走路の250mトラックの建設を推進した。

イ.自転車の普及促進等事業

(ア)自転車教室の開催
・場内女性(5月〜3月):24人
・場内小学生(5月〜2月):64人
・場外女性(9月〜1月):34人
・場外小学生(10月〜3月):55人

(イ)自転車普及イベントの開催
・スポーツイベント
(一輪車ショー、サイクルチャレンジTT、MTBトライアル、BMXフラットランド、サイクルフィギア、自転車検定)

・一輪車大会
(3時間耐久一輪車レース大会、ユニサイクルトライアル&マウンテンユニサイクル大会、新春静岡県一輪車競技大会)

・その他
(キャラクターショー、ふわふわランド、こども安全教室、お笑いライブ、パトカー白バイ展示交通安全教室)

(ウ)施設の整備等事業
・流水プール槽改修
・サイクルゴーランドの整備(回転床面の改修)
・水上自転車乗降用フロート工事

(エ)広報宣伝事業
自転車の普及促進等事業に必要な広報宣伝活動については、テレビ・新聞等への広告やチラシ等の印刷物の製作・配布、各種案内看板の掲出等時期を追って実施した。

ウ.自転車を中心とした地域スポーツ推進事業

(ア)地域自転車競技啓発・振興費
・自転車競技体験プログラム開催
 (小・中学生コース:6回、一般愛好者コース:2回)

・トラック・BMX・MTB競技開催
 (トラックスクール:39回、BMXスクール:36回、MTBスクール:36回)

(イ)自転車と健康プログラム開催費
・自転車体験プログラム開催費
 (紅葉サイクリング:1回)

・健康体力づくりプログラム開催
 (マイシェイプ:43回、ヨガ・ピラティス:43回、パワーヨガ:42回ボクササイズ:42回)

(ウ)健康指導プログラム開催費
・健康指導プログラム開催
(特定高齢者筋力トレーニング指導:24回)

(エ)地域スポーツ振興費
・フットサル大会開催
(小学生の部:1回、小学生の部:1回、一般の部:1回、夏季リーグ:1回、秋季リーグ:1回)

(オ)指導員養成費
・資格取得等(健康運動指導士:1人、フットサル4級審判:2人)


2.予想される事業実施効果

ア.自転車競技振興事業

(ア)アジアサイクリングセンター運営事業
アジア地域において、トラック種目を始めとする各種自転車競技の普及、振興が図れるとともに、世界レベルで活躍できる選手が輩出できるものと思料する。

(イ)自転車競技者層の拡大事業
幅広い年代に自転車競技についての理解と認識を高めていくことで、自転車競技愛好者の底辺拡大と競技力の向上が図れるものと思料する。

(ウ)自転車競技大会の開催
自転車競技の初心者や競技経験のない自転車愛好者が参加できる競技大会を開催することにより、自転車競技を体験できる環境を整え、今後も継続することで、自転車競技者の底辺拡大が図れるものと思料する。

(エ)NTC競技施設利用促進事業費
ナショナルトレーニングセンターの自転車競技強化拠点施設として指定を受けた本センターの諸設備を最大限に活用し、各種自転車の競技者及び愛好者への実技指導と競技指導者の育成ができ、競技力の向上に繋がった。

(オ)施設の整備等事業
施設の整備事業を実施したことにより、自転車競技者及び愛好者の安全かつ快適な利用環境の維持と経済的かつ長期的な活用を図ることができた。

(カ)広報宣伝事業
ロードサインや案内看板を掲出することにより、自転車競技のメッカ「サイクルスポーツセンター」の知名度向上を図るとともに、大会や合宿利用を目的とした自転車競技者の的確な誘導が図れるものと思料される。

(キ)トレーニング施設の整備事業
自転車競技者を始めとする 各種スポーツ選手の体力向上トレーニングに寄与できるものと思料される。

(ク)屋内型板張り250mトラックの建設事業
 日本初、全天候型木製走路の250mトラックが完成し、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設の中核施設としての 練習環境や国際大会を始めとする各種自転車競技招致のための条件が整った。

イ.自転車の普及促進等事業

(ア)自転車教室の開催
自転車に乗れない女性と小学生の参加者を対象に、自転車の乗車技術を習得させたことにより、自転車愛好者の底辺拡大を図ることができた。

(イ)自転車普及イベントの開催
自転車に特化したイベントを開催したことにより、サイクルスポーツの普及奨励にも繋がると思料される。

(ウ)施設の整備等事業
施設整備事業を実施したことにより、安全で快適な施設の提供と健全な施設の運営が可能となり来場者に対するサービスの向上に効果があるものと思量される。

(エ)広報宣伝事業
各種広報宣伝活動を実施したことにより、自転車及び自転車競技の醍醐味が広く浸透し、サイクルスポーツの普及奨励に繋がるものと思料される。

ウ.自転車を中心とした地域スポーツ推進事業

(ア)地域自転車競技啓発・振興費
近隣の小中学生や一般愛好者に対し、各種自転車競技体験プログラム並びにトラック・MTB・BMXの各スクールを提供したことにより、伊豆市標榜する「サイクルメッカ伊豆」の実現の一翼を担うことができるものと思料される。

(イ)自転車と健康プログラム開催費
自転車体験プログラムの紅葉サイクリングや健康増進プログラムのマイシェイプ・ヨガ&ピラティス・パワーヨガ・ボクササイズ等を提供したことにより、地元住民に運動の機会を与えることができ、健康増進と体力づくりを図ることができるものと思料される。

(ウ)健康指導プログラム開催費
特定高齢者への筋力トレーニング指導を実施することにより、参加者の運動能力の維持向上が図れるとともに、地元行政が推進する「高齢者健康増進事業」に貢献できるものと思料される。

(エ)地域スポーツ振興費
本センターの多目的ホールを拠点に、伊豆地域における行政やサッカー協会との連携のもとフットサルを通じて地域スポーツの振興を図ることができるものと思料される。

(オ)指導員養成費
指導員のスキルアップを図ることにより、より高度なトレーニングが可能となり、各種健康増進事業の成果が期待できるものと思料される。


3.本事業により作成した印刷物等

ア.自転車競技振興事業
(ア)アジアサイクリングセンター運営事業
  無し

(イ)自転車競技者層の拡大事業
  無し

(ウ)自転車競技大会の開催
  無し

(エ)NTC競技施設利用促進事業費
  無し

(オ)施設の整備等事業
  無し

(カ)広報宣伝事業
  無し

(キ)トレーニング施設の整備事業
  無し

(ク) 屋内型板張り250mトラックの建設事業
  無し

イ.自転車の普及促進等事業
(ア)自転車教室の開催
  無し

(イ)自転車普及イベントの開催
 ・ウォーキング大会チラシ:1,500枚

(ウ)施設の整備等事業
無し

(エ)広報宣伝事業
・GWイベントチラシ:350,000枚
・GWイベントポスター:300枚
・夏季イベントチラシ:651,500枚
・夏季イベントポスター:600枚
・秋季イベントチラシ:560,000枚
・秋季イベントポスター:700枚
・施設チラシ:3,000枚
・企画チラシ(自転車試乗会):4,000枚
・総合パンフレット:150,000枚
・サンタマラソンポスター:800枚
・冬季イベントチラシ:330,000枚
・冬季イベントポスター:600枚
・春季イベントチラシ:400,000枚
・春季イベントポスター:1,000枚
・自転車の知識:200冊

ウ.自転車を中心とした地域スポーツ推進事業
(ア)地域自転車競技啓発・振興費
 無し

(イ)自転車と健康プログラム開催費
 無し

(ウ)健康指導プログラム開催費
 無し

(エ)地域スポーツ振興費
 無し
(オ)指導員養成費
 無し

4.事業内容についての問い合わせ先

団 体 名 財団法人日本サイクルスポーツセンター
(ザイダンホウジンニッポンサイクルスポーツセンター)
住  所 410-2402
静岡県伊豆市大野1826番地
代表者名 会長 平 ノ  豊(ヒラヤナギ ユタカ)
担当部署 総務部財務課(ソウムブザイムカ)
担当者名 財務課長 山口 正美(ヤマグチ マサミ)
電話番号 0558-79-0006
FAX番号 0558-79-0908
E-mail csczaimu@csc.or.jp
URL http://www.csc.or.jp

この事業は(財)JKAの補助を受けて実施しました。